結論
広い音色をすばやく変えるなら10バンド、周波数・ゲイン・幅を正確に制御するならパラメトリックEQ。優劣ではなく目的で選びます。
仕組み
グラフィックEQは固定周波数を使い、全体の輪郭を分かりやすく整えます。
パラメトリックEQは周波数、ゲイン、Qを設定。シェルフは広い領域、ピークは狙った領域を変えます。
正のゲインはピークを上げます。負のプリアンプがフィルター前の余裕を作ります。
使いどころ
- 温かさや明るさの大まかな調整はグラフィック。
- 測定補正、共振、精密なシェルフはパラメトリック。
- 一度に一つだけ変更し、同じ音量で比較する。
知っておくべき制限
- 極端なブーストはクリップや出力不足を招きます。
- 細いフィルターは装着と測定誤差に敏感です。
- EQは録音にない情報や物理的な歪みを直せません。
よくある質問
Qとは?+
Qが高いほど狭く、低いほど広い範囲に作用します。
プリアンプはどれくらい?+
まず合成された最大の正ピーク分を下げ、実際の音源で確認します。
